国立療養所大島青松園「大島ジオラマプロジェクト」
1958年前後、香川県大島にある国立療養所大島青松園には約700人ものハンセン病患者が暮らしていました。この当時の大島のジオラマを1/150縮尺で制作したプロジェクトを追いかけたドキュメンタリー映像作品です。
本映像は教養教育科目「地域芸術資源の取材実践演習」の受講生と制作しました。
製作
国立大学法人岡山大学学術研究院教育学域 国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生寄付講座
大島ジオラマプロジェクト
時代
1958年(昭和33年)前後
再現エリア
大島中央部(入所者居住区を中心に)
縮尺
1/150
大きさ
横幅2.4メートル×奥行き6.2メートル
制作年
2019年
制作者(五十音順)
香川県立高松高等学校
香川県立高松養護学校
公益財団法人福武財団有志
こえび隊
国立大学法人岡山大学広報・情報戦略センター
岡山大学生活共同組合
国吉康雄研究講座受講生ほか学生・教職員有志)
国立療養所大島青松園職員有志
瀬戸内国際芸術祭実行委員会有志
善通寺東西中学校ボランティアクラブ
高松市民・岡山市民・玉野市民のみなさん
高松市役所職員有志
のべ750名
ジオラマ制作監修
金代健次郎(公益財団法人 福武財団)
設計
林 幸稔(林幸稔建築設計事務所)
制作管理
NPO法人 瀬戸内こえびネットワーク
特別協力
公益財団法人福武財団
依頼主
国立療養所大島青松園入所者自治会(協和会)